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自分はこうやればいいんじゃないかと、自信が持てるようになりました」

児童劇団でオペレッタ俳優をしている53歳男性~10回の個人レッスン~

年齢的にも(53歳です)身体を楽に使った発声を学びたい。

初見

特に大きく妨げになっている特徴(癖)はない

具体的な場面での声の出し方や

バックグラウンドとなるThinkingに触れると良さそう

処方箋

★オペレッタで威嚇する様な笑い声から歌に入る場面が難しいことについて

感情が入ると誰でも喉周りにも力が入り勝ちになるので
感情とテクニックのバランスを取れる様に練習する
それには喉の力を抜くことで体が使えるのでそれを体験する

実践

〇楽な地声

威嚇する様な笑い を聞かせて頂くと
「芝居的には良いのだが、そこで喉を使ってしまい
その後歌が歌いにくい」とのことなので、

喉ぼとけのなかにある声帯の
一部でなく全部が振動するイメージを持つ  参考記事 裏声と地声

・アレクサンダー・テクニークを使って頷いたり天井をみたりする
・ア~と地声を出しながら胸や背中を叩き解放していく

この様な練習で大分楽な地声を出すことができました。

〇 空間を視野に入れる。周囲のエネルギーをもらう

自分は笑うという芝居をする訳ですが
前にはお客様がいて、では後ろには、左右には?
と周りを視野と意識に入れましょう。
自分の声は前にも後ろにも左右にも響いています。

そうするとそのエネルギーの様なものを受け取ることができるでしょう。

そこまで言えば役者さんですから
演技が大きくなり声も楽に出せる様になりました。

〇 これで大丈夫という姿勢も発声もない

皆、正しい姿勢や発声を求め、それさえ習得すれば大丈夫!
と思うのですがそうは行きません。

残念ながら?私たちの体も心も毎日変わるので。
形に当てはめ様とすれば固まるでしょう?

固まった体からは声を出し難いのです。
面倒ではありますが、瞬間瞬間選択する必要があります。

と言ってもそれ程大げさなことでなく
その意識が大切だと思います。

感想を書いて下さいました

今回のレッスンは自分の今やっている仕事
「歌声喫茶」のリード、オペレッタ劇団 の役者として
やっていることのフィードバックを得る形で、
歌や動き、発声などを診てもらい ました。

実際、受けたことを即日現場で試すことができて、
内容の理解が深まり、
自分自 身が気づいたことも多くありとても有益でした。

この10回のレッスンで‘
「これが正しい、これは間違っている」
という様なことはないということを知り、
「自分はこうやればいいんじゃないか」と
大分自身がもてるようのなっりました。
そのことが態度に少しずつ表れてくるといいと思います。

木俣先生のレッスンはわかりやすい言葉と、
具体的な提示(骨格や動き、発声など)で、理解 しやすかったし、
先生の人柄の良さを感じました。

自分が何をどうしようとか、
はっきり定まらないまま レッスンに入り、
その日に思いついた何かをする、というとても困った「受 講生」だったと思います。
にもかかわらず、
やるべきコトを引き出し様々な観点から分析・検証して
指導されたことを深く感謝します。

これからも、自分自身の実践の中で
学んだことを意識し ていければと考えています。

 本当に楽しい 10 日間でした。

 

 

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