人まえだと なぜ失敗するの?

 声楽家でアレクサンダー・テクニーク教師(仮免実習中)の木俣時子です。

できなくてもいいから○○してみましょう」

アレクサンダー・テクニークの勉強を始めてから
レッスン中,生徒さんによくこんなことを

言うようになりました。

 

変な先生ですかね...

やるからには「絶対やるぞ!」という気持ちで臨む
これも正解だと思います。

実験

でも実験してみたんです。

苦手なところを歌う時
「できなくでも大丈夫」さらに

信頼している先生も「今はそれでいい」

といってくれると思って歌ってみる

どうもその方が上手くいくみたいなんです。

例え話

そこでこんな例えを考えてみました。

30cm幅の道を歩くとして

① それが普通の平面に線が引いてあり
その中を歩くとしたら

そんなに難しくないでしょう。


② では50cm の高さの平均台だったら..

①よりは難しいでしょう


③ では30m の高さだったら...

思っただけでも足がすくみ歩けそうにありません

④ でもその30mの平均台の両脇に広い床があったら

すいすい歩けそうです

つまりそれをやる実力は 充分あったとしても

失敗に対する不安や恐怖心大きくなると

できなくなってしまうということが起こるということです。

どうすればいいの?

ではこの安全だと思えれば歩ける30cmの道を

たか~く引き上げてる犯人は

先生やお客様でしょうか!?

いえいえ

お客様の前で失敗したくない!

先生の期待に応えたい!

という自分の思考や反応なのです

そこで登場するのが

できなくでも大丈夫」です

人間である以上絶対なんてことはないのです。

絶対にうまくやろう!
失敗なんて許せない!

と思う心がかえって不安定にさせているとしたら...

もちろん最善は尽くします
先生も生徒も。

その最善の中に少しの余裕が欲しいのです。


先生なら
生徒が安心して歌える環境を。

たとえ先生が望むレベルに達してなくても
少しでもよくなったら
「よくなった」とはっきり伝えるとか

「今歌った中ではココが一番よかった」と言うとか

生徒が「こっちに行けばいいんだ」という体験を

させてあげるといいと思います。


もしも先生が失敗したら承知しない!
という形相で迫っていたら…
それはかえって遠回り

生徒なら

うまくいかない時、自分の何かに対しての反応が
やりたいことの邪魔をしてないか

色々実験してみるといいかもしれません

私も先生の期待に応えたいという気持ちが
プレッシャーになる程あるとは思っていなかったのです…

 

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