演奏において響きって大切ですよね。
声が響いていれば
・少ないエネルギーでよくきこえる
・きれいな声になる
これは話す時も歌う時も同じでしょう
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今日は鼻腔の共鳴を使う練習アイディアをご紹介します。
2018/1月に行うワークショップではこの様なエクササイズもやります!
エクササイズ
やることはとても簡単です。
両手の指を図の①に
あてて小さな円を描くようにすると
細いコリコリしたものがにあたるの思うので
その骨をまたぐように左右にを行ったり来たりする感じで
骨沿いを②にあがっていきます。さらに上がって
③くらいになると指が、骨と骨の間に入る感じです。
④になるとかなり細くなり
右と左が合流する所まで上がっていきます。
わさびがツーンとくるあたりです。
力を入れず指先の感覚を繊細に。
これだけで鼻の通りが随分よくなるのを感じられると思いますが
発声練習としてはこれを声を出しながらやっていきます。
私はhi-hi-と音程なしで抜ける様な声を出します。
低めの声からかなり高い笛の様になるところまでやってみます。
この時しっかりとした息を送り出すのは腹筋群の仕事です。
気楽に楽しくやってみてください。
合唱団でやる時は①から一緒に声をだしていきます。
声が響いて2倍程にも大きく聞こえたりします。
曲の中で響きが落ちてしまう時に
これをやって、鼻腔の響きを思い出すのにも使えます。
私はフルートも吹くのですが
パユがマスタークラスで「ワサビポイント」といって
④のあたりに響かせる指導をしてる動画をみたことがあります。
フルートを吹く人や花粉症の人にもいいかも知れません…
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