「考え」によって 出てくる声、歌うことの喜び色々なことが大きく変わります!

その曲、何拍子?拍子感を持てばもっと音楽性が高い演奏も!
日本人は拍子感に無頓着?
20年以上前になりますが桜井房江さんという
教会オルガニストの大先輩がいらして
その房江先生を囲んでよく勉強会などしていました。
(私も当時市川の教会でオルガニストをしていました。)
房江先生は指...

何回やっても上手くいかない時..優しさから始める。愛は意志!
何回やっても上手くいかない!自分の声や演奏に失望してしまう。それはやりたいことがあるからで、理想を求めて頑張るのはいいのだけれど…音楽は自分を傷つけるためのものではないので「愛を持って」歌ってみてはどうでしょう。

呼吸法の前に考えたいこと~息には気持ちがのる、邪魔をしなければ
人はなぜ歌うのでしょう?わざわざ習ってまで。上手になりたいという気持ちは大切です。ただ目の前にある音を出そうと義務として機械的に構築してしまうのはどうでしょう。それより ふだんしゃべる時の様な生きた呼吸で音楽の内容を歌いたいものです。

失敗した時に読んで欲しい…記憶から消し去る前に
失敗しちゃった時 どうしますか?振り返るのは勇気がいるけど、大切な経験、大切なデータです。しっかり分析し役立てましょう。

教える人も大変だけど、教わる人も大変なの!生徒は先生の先生
音楽を学びはじめる時には、どうゆーのがいい声なのか?すてきな演奏なのか?それさえ教えてもらわなければ分からないかもしれません。でもだんだんやっていくうちに 自分なりの求めるものを見つけた方がいいと思います。ただ 受け身で先生のいうことを聞くだけでなく、それを教えてもらえるように。

先生‐言う⇒ 生徒‐やる の一方通行じゃない声楽レッスン
アレクサンダー・テクニークの学校に通ううちに私の指導に対する考えが大きく変わりました。結局歌うのは生徒さんなので、生徒が自分で考えたり自分で体をコントロールしたりできる様にその方法を一緒に見つけていくのがレッスンかなーと思っています。

花占い方式練習 ハイCが出るか出ないか それが問題?
「できない」という刺激はとても強いものですね。ハイCというのは例えですが、それが出るのか出ないのかに固執してしまい勝ちです。自分にとってもお客様にとっても音楽を楽しむにあたって一番大切なことは何でしょう?私の考えを書きました。

発声する時、いつもの癖から抜け出して 真の自分で歌う
今年のトミー先生個人レッスン受講の様子と アレクサンダー・テクニークで新しい次元に行くという 深いお話

「緊張で頭の中真っ白!」という時 やることを明確にしておくと…
「体が硬くなっちゃうんです」「表現が苦手なんなんです」「ここがいつも上手くできないんです」これらは”やりたくないこと”ですね。やりたいことは何でしょう?

恋をするといい演奏ができる?音楽そのものが持つ心と自分の心と..
クラシック音楽にも恋愛をテーマにした作品はたくさんありますね。恋をしているといい演奏ができるのでしょうか?